雨漏り調査に行って参りました(^^)

兵庫県高砂市のお客様から「２階で雨漏りが発生しているので調査して欲しい。」とのことでお問い合わせをいただき、調査に伺いました！

ドローンを使用して調査を行ったところ、全体的にコケなどの経年劣化症状がみられました。スレート屋根の経年劣化には様々な症状があります。その1つに塗膜の劣化があります。塗膜が劣化すると屋根表面の防水効果が失われてしまい、屋根材が常に吸水した状態になります。コケの繫殖はスレート屋根の防水効果が切れていることを表しており、特に日の当たらない面でよく見られます。コケが繫殖すると、スレート自体が脆くなってしまうので、注意が必要です。

また、屋根の一部が破損しており、雨漏りは破損している部分からと考えられます。雨漏りが発生している場合は、内部の木材が傷んでしまっている可能性があります。カバー工事をして蓋をしてしまうと、内部で腐食している木材があっても交換することが出来ませんので、下地からすべて交換できる葺き替え工事を行うことをおすすめします。

今回は、三州瓦での葺き替え工事をご提案させて頂きました！弊社はお客様にとって、お家にとって最適なプランをご提案させて頂きますので、お困りの際にはお気軽にご相談ください(^^)

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