施工事例

加古川市 T様邸 リフォーム◆屋根瓦 棟積み替え工事 強化棟

  • 住所:加古川市
  • 工事費用:28万円
  • 築年数:30年
  • 工期:2日
  • 工事内容:棟積み替え工事

加古川市 T様邸。

棟部分が劣化して落ちてきているということで、ご依頼いただきました。
瓦を支えているモルタル部分が劣化で崩れてきていたので、棟の積み替えをしました。
現在の瓦をいったんはずし、棟の中を強化棟を施工しました。
丸い瓦の下に、屋根の下地木材と瓦をつなぐための補強金具(強化棟)を設置します。
その金具の上に垂木(木材)を載せ、なんばんで固めます。
この工程で下地が強くなり、屋根が長持ちします。
下地ができたら元の瓦を積み直し、瓦と垂木を固定します。


阪神淡路大震災の際には、住宅の瓦はすべてが一様に破損したわけではなく、
屋根の頂点部分(棟・むね)に被害が集中したそうです。
棟は家の柱が集まる場所なので、破損が見つかった場合は早急な補強が大事です。
家を支える重要な役割の棟が弱ってきた場合は、強化棟で補強をして瓦・屋根を守ります。
屋根の補修やメンテナンスは、屋根のプロにご相談ください。
工事個所

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【工事前(ビフォー)】

①②③.モルタル仕上げだった部分が劣化しています。

【棟積み替え工事(アフター)】

①②.棟の中を強化棟に取り替えました。
  丸い瓦の下に、屋根の下地木材と瓦をつなぐための補強金具(強化棟)を設置します。
  その金具の上に垂木(木材)を載せ、なんばんで固めます。
  この工程で下地が強くなり、屋根が長持ちします。
③.瓦を積み直して、下地と固定したら工事完了です。

阪神淡路大震災の際には、住宅の瓦はすべてが一様に破損したわけではなく、
屋根の頂点部分(棟・むね)に被害が集中したそうです。
棟は家の柱が集まる場所なので、破損が見つかった場合は早急な補強が大事です。
家を支える重要な役割の棟が弱ってきた場合は、強化棟に替えて補強をして瓦・屋根を守ります。