施工実績

費用620万工期6日間

兵庫県加古川市 O様

地域の神社を守る。石垣基礎の補修と屋根の雨漏り修理【兵庫県加古川市】

地域の神社を守る。石垣基礎の補修と屋根の雨漏り修理【兵庫県加古川市】
  • before
  • after

雨漏りと崩れかけた石垣…地域の神社を守る補修工事、やってきました

地元の神社から、ご相談をいただきました。
「石垣の基礎がだいぶ傷んでいて、屋根からも雨漏りがしているんです」
現地を見てみると、長年の雨風で石垣の表面にはひびが入り、土台部分の劣化も進んでいました。屋根の瓦もズレやひび割れが目立ち、棟の漆喰も崩れかけている状態。これは早めに手を打たないといけません。

施工前

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

依頼を受けた時の石垣と屋根の状態です。

依頼を受けた時の石垣の状態です。
写真をよく見ると、石と石の間の目地(めじ)がボロボロに崩れ落ち、隙間が大きく開いているのがわかります。本来ここにはモルタルや漆喰が詰まっていて、石をしっかり固定する役割を果たしているのですが、経年劣化でほとんど抜け落ちてしまっている状態です。
また、石垣の上部(天端)も表面が荒れており、そこから雨水が入り込みやすくなっていました。

そして屋根の状態も、経年劣化による痛みがあります。

写真は棟(むね)と呼ばれる屋根の頂上部分を撮ったものです。本来きれいに積み重なっているはずののし瓦が大きくずれ、バラバラに口を開いているのがよくわかります。さらに、瓦の下に敷かれていた銅板もめくれ上がり、緑青(ろくしょう)が浮いた状態でむき出しになっていました。

棟の内部には土や砂がむき出しになっており、雨水が直接しみ込んでいたことが分かります。

O様 基本データ

住所 兵庫県加古川市
築年数 120年
工事費用 620万
工期 6日間

施工中

石垣補修工事

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

① 樹脂モルタル下塗り
まず土台となる層を作る工程です。

通常のモルタル(セメント+砂)に樹脂(接着剤成分)を混ぜたものを塗ります
樹脂を加えることで、石垣との密着力が格段にアップします
ひび割れた石垣面や凸凹した面に食い込ませて、上の層が剥がれにくくします


② 下地調整塗り
表面を均一に整える工程です。

下塗りの上から、さらに表面の凸凹・段差・欠けを埋めて平らにしていきます
この工程をしっかりやることで、仕上がりの美しさと耐久性が決まります


③ モルタル刷毛引き
表面に細かい模様をつける工程です。

塗ったモルタルが乾く前に、刷毛(ハケ)で表面を引いて筋目をつけます
これにより次の仕上げ材が密着しやすくなります
また、適度な凹凸が滑り止めにもなります


④ 石目調加工塗り
仕上げとして「石らしい見た目」を再現する工程です。

専用の塗材を使って、石の質感・模様・色合いを表面に表現します
補修した部分が元の石垣と自然になじむように仕上げます
見た目の美観を保ちながら、雨水の浸入を防ぐ保護層にもなります


屋根改修工事

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

瓦屋根のメンテナンス・補修工事の内容を順番に説明します。

① 瓦差し替え
割れたり欠けたりした瓦を新しいものと交換する工事です。

経年劣化や台風・地震などで破損した瓦だけを取り外し、新しい瓦と交換します
屋根全体を葺き替えるのではなく、問題のある瓦だけをピンポイントで交換するので、コストを抑えられます
差し替え後は周囲の瓦との隙間・ズレがないかをしっかり確認します


◎ 放置すると雨水が浸入し、下地の木材が腐食する原因になります


② 地瓦ズレ調節
屋根の平らな面に並ぶ瓦のズレを直す工事です。

「地瓦」とは、棟(屋根の頂上)以外の屋根の広い面に敷き並べた瓦のことです
長年の間に地震・強風・瓦自身の重さなどでじわじわとズレが生じます
ズレた瓦を正しい位置に戻して固定し直す作業です


◎ 棟は雨風が最も集中する場所なので、崩れると雨漏りの最大の原因になります

③ 棟積み替え
屋根の「てっぺん」部分を全て解体して積み直す工事です。

「棟(むね)」とは屋根の一番高い頂上部分のことです
棟は複数の瓦や漆喰(しっくい)を積み重ねて作られており、経年劣化で漆喰が崩れたり、瓦がズレたりします
古い棟を一度全て解体してから、新しく積み直します
漆喰も新しく塗り直し、防水性・耐久性を回復させます

施工後

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

目地が崩れてボロボロだった石垣が、すっかり生まれ変わりました。石目調の模様が丁寧に刻まれており、遠目には本物の石積みと見間違えるほどの仕上がりです。
新しくなったのに、どこか昔からそこにあったような落ち着きがある。それが神社の補修工事で一番大切にしていることです。
屋根の棟も同様に、バラバラだったのし瓦を一度すべて解体して積み直しました。継ぎ目には漆喰をしっかり塗り込み、雨水が入り込む隙間はどこにもありません。
見えないところまで手を入れてこそ、本当の意味での補修です。地域の人々が長年手を合わせてきたこの神社が、これからも変わらず在り続けられるよう、心を込めて仕上げました。

石垣の基礎から屋根の棟まで、今回の工事はまさに神社全体をまるごと守り直すような仕事でした。
「きれいになって、本当によかった」というO様の一言が、何よりの励みになりました。
神社仏閣の補修はもちろん、屋根の雨漏りや外壁の傷みが気になっている方、まずはお気軽にご相談ください。現地調査・お見積りは無料で承っております

【翔飛工業ホームページ】
お問い合わせ|加古川・神戸・明石・三田・宝塚・小野・三木エリアの屋根修理・雨漏り修理なら|翔飛工業株式会社|明確化な施工内容と料金体系 (syouto.com)
TEL079‐438‐3777
【工場再生.com】
お問い合わせ - 工場・倉庫の屋根工事・雨漏り・防水・塗装なら|工場再生.com (koujou-saisei.com)

その他のおすすめリフォーム

  • 外構工事外構工事
  • 解体工事解体工事
  • 内装工事内装工事
  • シロアリ駆除シロアリ駆除