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カバー工事(重ね葺き)について

カバー工事(重ね葺き)について

カバー工事についてご紹介します(^^)

カバー工事(重ね葺き)とは、既存屋根の上に新しい屋根材を被せる工事のことを言います

【カバー工事のメリット】
~費用が抑えられる~
カバー工事では既存瓦の撤去がないため、廃材がほぼ出ず費用を抑えることができます。

~工期が短い~
カバー工法は解体を行わない為、一般的に約10日程度で施工できます。

~断熱性・防音性が上がる~
屋根が2重になるため、熱や音など外からの影響を受けにくくなります。

【カバー工事のデメリット】
~下地の点検が出来ない~
既存屋根を撤去せず新しい屋根を被せる工事なので、内部の劣化を目視することが出来ません。

~カバー工事後に雨漏りなどが発生した場合、原因特定が難しい・費用が高くなる~
屋根を重ねると雨漏りなどの問題が発生した場合、二枚分の屋根を剥がして原因を探すことになります。
さらに修理するとなるとその分、廃材も多く出るので費用も高くなります。


【カバーの手順】



棟板金を撤去します。屋根のてっぺんを棟(むね)と呼び、棟板金は名前のとおり、棟に取り付けられている板金のことです。カバー工法する際に棟板金はスレート屋根の表面よりも突起しており邪魔になる為、撤去します。



粘着ルーフィングシート(防水シート)を貼り付けます。防水シートは最終的に屋根からの雨漏りを防ぐ、重要なシートです。屋根カバー工法をおこなう1番の目的は粘着ルーフィングシートを新しく張ることです。

※谷がある場は、この後谷板金施工をします。谷板金とは屋根面と屋根面のつなぎ目部分です。水が溜まりやすい部分を「谷」といい、この谷の部分で屋根から水を流すために使用されるのが谷板金です。谷部は雨の通り道であるという性格上、雨漏りの発端になりやすい部位でもありますので、定期的なメンテナンスが必要です。


屋根材をビスでしっかりと固定していきます。ビスで固定することにより耐久性が高くなります。
            

【まとめ】

カバー工事は費用が抑えられたり工期が短かったりと、様々なメリットがあります。建物の屋根の寿命を延ばし、耐久性を向上させるために重要なメンテナンス作業です。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、建物の屋根を効果的に保護することができます。しかしその反面、下地の点検が出来ないなどのデメリットもあります。

カバー工事のみならずどの工事方法にも、メリットデメリットはあります。

メリットデメリットを踏まえた上で、お客様とお客様のお家にあった工事方法をご検討してみてくださいね😊

弊社は、加古川・高砂・姫路・明石・神戸・三田・宝塚・尼崎・小野・三木・その他周辺エリアを対象に、屋根カバー工事・屋根修理・雨漏り工事・外壁塗装・葺き替え工事・その他リフォームを行っております。受注から施工まで全て自社で行うため、適切な料金で工事がご提案できます。

調査・ご相談・お見積りの費用もかかりません。アフターフォローも無料で対応いたします。

是非、お気軽にお問い合わせください(^^)↓
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基本データ

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