費用255万工期1ヶ月
加古川市加古川町 U様
【加古川市】ヒョウ被害の屋根修理にガルテクトカバー工法|外壁塗装・ベランダ防水も同時施工

ヒョウ被害をきっかけに屋根・外壁・ベランダをまとめて修繕
今回は、以前に翔飛工業で施工されたお客様がご紹介してくださったことがきっかけでご依頼をいただきました。調査にお伺いしたところ、ヒョウ被害によってカラーベストが破損・脱落しているのが確認されました。屋根材の欠落は雨漏りに直結する緊急性の高いトラブルです。被害の状況を詳しく調査した結果、屋根のカバー工法に加え、外壁塗装・ベランダ防水も合わせて施工することをご提案し、建物全体の修繕工事を行うこととなりました。
施工前
ヒョウ被害で傷んだ屋根と経年劣化が進む外壁・ベランダ
屋根のカラーベストはヒョウ被害による破損・脱落に加え、全体的に苔や汚れが広がり、表面のひび割れも複数箇所に確認できる状態でした。屋根材が欠落したままでは雨水が直接下地に当たるため、早急な対応が必要な状況でした。
外壁はモルタル面全体に経年による汚れと表面劣化が見られ、防水性が低下している状態でした。窓サッシまわりのコーキングも傷みが進んでおり、雨水が壁の内部へ侵入するリスクが高まっていました。
ベランダは床面の防水トップコートが広い範囲で色あせ・剥がれており、防水機能がほとんど失われている状態でした。このまま放置すると雨水が床面から建物内部へ浸透し、階下への雨漏りや躯体の腐食につながる恐れがありました。
U様 基本データ
| 住所 | 加古川市加古川町 |
|---|---|
| 築年数 | 21年 |
| 工事費用 | 255万 |
| 工期 | 1ヶ月 |
施工中
ガルテクトカバー工事の施工工程|屋根リフォームの流れを徹底解説
ガルテクトカバー工事とは?
ガルテクトカバー工事とは、既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材「ガルテクト」を重ね葺きする屋根リフォーム工法です。解体・撤去費用が不要なため、工期短縮とコスト削減が同時に実現できます。軽量で高耐久なガルテクトは、特に築20年以上のスレート屋根・化粧スレート屋根のリフォームに最適な選択肢として注目されています。
ガルテクトとは?
ガルテクトはアイジー工業が製造する金属屋根材です。ガルバリウム鋼板に断熱材(硬質ウレタンフォーム)を組み合わせた構造で、以下の特長を持ちます。
- 優れた耐久性:ガルバリウム鋼板による高い耐食性・耐候性
- 断熱・遮音性能:裏面の断熱材が夏の暑さと雨音を軽減
- 軽量設計:既存屋根への負担を最小限に抑える
- 豊富なカラーバリエーション:住宅の外観に合わせた色選びが可能
施工工程の流れ
① 足場の設置・養生
安全な作業環境を確保するため、建物周囲に仮設足場を組みます。近隣へのホコリ・騒音対策として養生シートも設置します。
② 既存屋根の点検・下地調整
カバー工法は既存屋根の上から施工するため、下地の状態確認が非常に重要です。棟板金の撤去や、腐食・破損箇所の補修を行い、平滑な下地を整えます。
③ 軒先水切りの取り付け
ルーフィングを張る前に、軒先(屋根の一番下の端部)に水切り板金を取り付けます。軒先水切りは屋根を伝って流れてきた雨水を適切に軒樋へ誘導し、外壁や軒天への雨水の回り込みを防ぐ重要な役割を果たします。専用のビスでしっかりと固定し、隙間が生じないよう丁寧に施工することで、長期にわたって屋根全体の防水性能を維持します。
④ ルーフィング(防水シート)の施工
【写真1:ルーフィング工事】
下地調整が完了したら、防水シート(ルーフィング)を屋根全面に張っていきます。
写真に使用されているのはタジマ「タディスセルフカバー」。
施工のポイント:
- 下から上へ、重ねしろを確保しながら順番に張り上げる
- 継ぎ目から雨水が浸入しないよう、重ね幅を均一に保つ
- 谷・ケラバなどの雨仕舞い部分は特に丁寧に処理する
ルーフィングは屋根材の「最後の砦」とも呼ばれ、万が一屋根材の隙間から雨水が侵入しても建物内部を守る重要な役割を担います。
⑤ ガルテクトの葺き上げ
【写真2:ガルテクト工事】
ルーフィングの施工が完了したら、いよいよガルテクト本体の取り付けです。
写真では、ルーフィング(上部)とガルテクト本体(下部・濃いグリーン系)が同時に確認でき、下から順番に葺き上げていく様子がわかります。
施工のポイント:
- 下段から上段へ、一枚一枚丁寧に固定していく
- 専用のビスでしっかりと固定し、強風にも耐える施工を実現
- 壁際・軒先・ケラバの納まりを丁寧に処理する
➅ 棟板金・役物の取り付け
屋根の頂部(棟)に板金を取り付け、雨仕舞いを完成させます。換気棟を設置することで屋根内部の結露防止にも効果があります。
⑦最終点検・足場解体
施工完了後は全体の仕上がりを確認し、問題がなければ足場を解体して工事完了です。
ガルテクトカバー工法のメリット
ガルテクトカバー工法の最大の魅力は、既存屋根を撤去せずに施工できるため、一般的に2〜4日という短い工期で完工できる点です。解体作業が不要なことで廃材もほとんど発生せず、環境への負担も抑えられます。また屋根が二重構造になることで防水性が高まり、雨漏りのリスク軽減にもつながります。さらにガルテクト裏面の断熱材が夏の暑さや雨音を和らげ、室内環境の快適さも向上します。軽量な素材を使用しているため建物への負荷が少なく、耐震性能を維持できる点も安心のポイントです。
外壁塗装工事の施工工程|高品質な仕上がりを生む6つのステップ
① 高圧洗浄
外壁塗装の第一工程は高圧洗浄です。長年の汚れ、コケ、カビ、旧塗膜の浮きなどを専用の高圧洗浄機で徹底的に洗い流します。この工程を丁寧に行うかどうかが塗料の密着性に直結するため、仕上がりの品質を左右する非常に重要な作業です。洗浄後は十分に乾燥させてから次の工程へ進みます。
② シーラー下塗り
高圧洗浄で下地が整ったら、まずシーラーを塗布します。シーラーは外壁と塗料をしっかりと密着させるための接着剤のような役割を果たします。外壁材への塗料の吸い込みを均一に整えることで、仕上がりのムラを防ぎ、塗膜の耐久性を高める効果があります。
③ コーキング塗布
サイディングボードの目地や窓サッシまわりなど、外壁の継ぎ目部分にコーキング(シーリング)を充填します。コーキングは雨水の侵入を防ぐ重要な防水処理で、劣化したコーキングを新しく打ち替えることで雨漏りのリスクを大幅に軽減できます。丁寧な施工が建物の耐久性を長期にわたって守ります。
④ フィラー下塗り
シーラーに続いてフィラーを塗布します。フィラーはシーラーよりも粘度が高く、外壁表面の細かなひび割れや凹凸を埋めて平滑に整える役割があります。特にモルタル外壁やひび割れが目立つ外壁に効果的で、中塗り・上塗りの仕上がりをより美しく均一に整えるための重要な工程です。
⑤ 中塗り
下塗りが乾燥したら仕上げ塗料の1回目となる中塗りを行います。中塗りは上塗りとの密着性を高めるとともに、塗膜に十分な厚みを持たせる役割があります。塗膜が薄いと耐久性が低下するため、ムラなく均一に塗り広げることが重要です。乾燥時間をしっかり確保してから次の工程へ進みます。
⑥ 上塗り
最終工程となる上塗りで外壁塗装が完成します。中塗りと同じ塗料を重ねて塗ることで塗膜に十分な厚みと強度が生まれ、美しい仕上がりと長期的な耐候性が実現します。色ムラや塗り残しがないよう丁寧に仕上げ、乾燥後に全体の最終点検を行って完工となります。
まとめ
外壁塗装は単に塗料を塗るだけでなく、高圧洗浄から始まる丁寧な下地処理と複数回の重ね塗りによって、はじめて長持ちする美しい仕上がりが実現します。各工程を手を抜かずに施工することが、10年・15年先まで外壁を守る高品質な塗装工事の条件です。
ベランダ防水工事の施工工程|雨漏りを防ぐ4つのステップ
① ケレン・プライマー塗布
ベランダ防水工事の最初の工程はプライマーの塗布です。プライマーは下地と防水材をしっかりと密着させるための接着剤的な役割を果たします。下地の状態を整え、この後に塗布する防水材が均一に定着するよう表面を調整する非常に重要な工程です。プライマーが不十分だと防水層が剥がれる原因となるため、塗り残しのないよう丁寧に塗布します。
② 防水ライニング
プライマーが乾燥したら、防水の基盤となるライニング層を形成します。ガラスマットなどの補強材に防水樹脂を含浸させながら丁寧に積層していく工程で、ベランダ防水の強度と耐久性を決める最も重要な作業です。角部や排水口まわりなど水が溜まりやすい箇所は特に念入りに施工し、将来的な雨漏りのリスクを根本から防ぎます。
③ 防水中塗り
ライニング層の上からさらに防水材を重ねて塗布します。中塗りを加えることで防水層に十分な厚みと強度が生まれ、長期にわたって安定した防水性能を維持することができます。乾燥時間をしっかり確保しながら均一に塗り広げることが、仕上がりの品質を高めるポイントです。
④ トップコート
最終工程はトップコートの塗布です。防水層を紫外線・熱・摩耗から保護するための仕上げ材で、ベランダ防水の耐久性と美観を長期間維持する役割を担います。トップコートは防水層そのものを守る「蓋」のような存在であり、定期的な塗り替えを行うことで防水層の寿命を大幅に延ばすことができます。
施工後
施工後は屋根・外壁・ベランダのすべてが見違えるように生まれ変わりました。
屋根はガルテクトカバー工法により、ヒョウ被害で傷んだカラーベストの上からダークグリーンの金属屋根材が葺かれ、耐久性・防水性ともに大幅に向上しました。
外壁は丁寧な下塗り・中塗り・上塗りを経て清潔感のある明るいホワイト系カラーに仕上がり、コーキングの打ち替えによって雨水の侵入リスクも解消されました。
ベランダも防水工事によって床面がグレー系のトップコートで均一に仕上げられ、防水機能が完全に回復しています。
「ヒョウで屋根が壊れたときはどうしようかと思いましたが、屋根だけでなく外壁やベランダも一緒に直していただいたので、家全体がきれいになって大満足です。丁寧な説明と仕上がりの良さに納得しました。雨の日も安心して過ごせます。」
とお客様にも大変喜んでいただけました。
ヒョウ被害の屋根から外壁・ベランダまで、今回の工事はまさに建物全体をまるごと守り直すような仕事でした。「家全体がきれいになって、本当によかった」というお客様の一言が、何よりの励みになりました。
屋根の破損や雨漏り、外壁・ベランダの劣化が気になっている方は、まずはお気軽にご相談ください。現地調査・お見積りは無料で承っております。
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屋根修理・雨漏り工事・塗装工事


































